亜鉛サプリの副作用は?【亜鉛の教科書】

亜鉛サプリの副作用は?【亜鉛の教科書】

亜鉛サプリに副作用ある?

 

摂りすぎは粗悪商品に注意

 

本来、亜鉛は毒性の低いミネラルとしされています。そのため、摂取による副作用が引き起こされる可能性も低いと言われています。しかし、亜鉛サプリの原料によっては、副作用の起こる可能性が高くなることもあります。食べ物などから抽出された天然のものではなく、化学的に合成されたものを原料とするサプリなどの場合です。体内蓄積から過剰摂取といったことが起こり、副作用に繋がってしまうケースが見られます。また、亜鉛の含有量が多いものも過剰摂取に繋がりやすいため、副作用のリスクが高まってしまうとされています。

 

*質が悪く、含有量の多い亜鉛サプリによって引き起こされる副作用の症状

 

・頭痛
・吐き気
・発熱
・倦怠感
・腎障害
・神経障害

 

*購入前に確認して、安心で安全な亜鉛サプリを選ぼう

 

服用する亜鉛サプリは、しっかりと「原料」と「含有量」をチェックしてから選んでください。原料については合成のものを避け、食べ物のような天然のもの選択しましょう。クロレラや牡蠣のような、亜鉛を多く含むとされる食材を原料とするものが好ましいです。含有量については、3mg〜15mgを超えないものにしましょう。これが亜鉛の1日の摂取量の目安とされています。また、日によって自分の体調や食べる食事の内容も変化しますから、それに合わせて亜鉛の量を調節できるとなお良いです。1日に飲む粒の量が変えられるサプリなどがおすすめです。

 

*用法・用量を守って副作用のリスクを下げよう

 

安心・安全な亜鉛サプリとは、天然のものを原料とし、かつ含有量が過剰でないものです。そういったサプリを選び、かつ正しい用量を守って使用すれば、副作用が引き起こされることはまずありません。実際、多量摂取を原因として引き起こされた副作用の例は多いものの、正しい摂取量を守っているのに副作用が起きた例は1つも報告されていません。そのため、量をきちんと守っていれば副作用の心配はないと言えます。それは裏を返せば、どれほど安心・安全なサプリであったとしても、用量を誤れば副作用の危険があるということです。この点は十分に注意してください。1日の摂取量は、各商品のパッケージに記載されているので、それを必ず守りましょう。

 

*積極的に亜鉛サプリを活用しよう

 

上記のことから分かるように、亜鉛はサプリを服用する際などにその種類や用量に気を配れば、主作用だけを得ることが可能な成分です。頭痛や吐き気といった副作用を心配する必要はありません。亜鉛の持つ効果は、精力アップのような男性に嬉しいもののみならず、美肌効果や美髪効果のように美容に対しても発揮されます。そのため、男女両方にとって魅力的な変化を得ることのできる、非常に優れたミネラルであると言えます。

 

亜鉛サプリの飲みあわせ

 

亜鉛サプリの特徴として、通常のサプリと異なり、飲み合わせがいいものと悪いものが明確に存在するということがあげられます。

 

そのため、亜鉛サプリの効果は、正しい飲み方の知識が足りないと半減してしまうこともあります。飲みあわせの悪さによって、せっかくの亜鉛摂取の効果が発揮されにくくなってしまうのです。飲み合わせの善し悪しをしっかりと認識し、そういった事態を避けるようにしましょう。

 

また、これは亜鉛サプリに限った話ではありませんが、サプリの効果を実感できるまでは、いくらか時間がかかります。おおよそ1ヶ月〜3ヶ月程度はかかると思ったほうがいいでしょう。というのも、新陳代謝によって身体の細胞が入れ替わることによって、摂取した成分が身体に影響を与えるからです。すぐに効果が出ないからといって、そのサプリに効果がないと見限ってしまうのは早計です。

 

*飲み合わせのいいもの、悪いもの

 

〜飲み合わせのいいもの〜

 

・ビタミンC
ビタミンCにはキレート作用があるとされています。キレート作用とは、亜鉛を吸収されやすい形に変換する作用のことです。そのため、ビタミンCを同時に摂取することによって、亜鉛の吸収も高まることが期待できます。ビタミンCを多く含む食物は野菜や果物です。亜鉛サプリの摂取を、食事で野菜などを食べた後に行うようにすれば、キレート作用を働かせ、より効率の良い亜鉛吸収がを行うことができます。

 

・クエン酸
ビタミンCと同じく、クエン酸にもキレート作用があるとされています。クエン酸を多く含む食物は、酸味のある食べ物だと言われています。具体的には、お酢や、レモン・いちご・キウイといった果物などです。

 

・動物性タンパク質
肉類・魚類・卵といった動物性タンパク質には、亜鉛の吸収を向上させる働きがあります。それのみならず、食物繊維などによって亜鉛の吸収が抑制されることを防ぐ効果も期待できるとされています。

 

〜飲み合わせが悪いもの〜
・食物繊維
食物繊維には粘着性があります。そのため、亜鉛にくっついてしまい、亜鉛の体外への排出を促進してしまうことがあるとされています。亜鉛の吸収を妨害する可能性のある物質といえます。特にその傾向が強いとされるのは、粘着性の高い食物繊維である穀類・藻類といったものです。

 

・タンニン
タンニンはお茶や紅茶などに含まれている物質です、タンニンには、亜鉛と結合することで身体への亜鉛の吸収を妨げる特徴があるとされています。亜鉛を服用する際、紅茶などで飲むのは避けましょう。

 

・フィチン酸、ポリリン酸
フィチン酸、ポリリン酸は、亜鉛と結合することで、亜鉛の栄養を阻害する特徴を持っているとされます。フィチン酸を多く含む食物はパンやインスタント食品など、ポリリン酸を多く含む食物は同じくインスタント食品やスナック菓子などです。

 

・鉄分、カルシウム、銅
鉄分、カルシウム、銅といった成分にも、亜鉛の吸収を阻害する働きがあることが明らかになっています。鉄分、カルシウム、銅を食物から摂取した場合も、サプリによって摂取した場合も同じです。それにより亜鉛の効果が減少してしまうため、亜鉛と同時に摂取するのはおすすめできません。

 

・アルコール
アルコールは亜鉛を消費してしまう物質です。アルコールの分解・排出の過程で、多くの亜鉛が使われてしまうとされているからです。そのため、サプリで亜鉛を補給しても、アルコールを同時に摂取してしまえば、亜鉛の効果を得ることが難しくなります。

 

*飲み合わせが悪いものを同時に摂取したい場合には

 

亜鉛は、飲み合わせによってその効果が大きく左右されてしまうミネラルです。そのため、何と一緒に摂取するかには常に気を配る必要があります。特に注意すべきは、飲み合わせの悪いものに対してです。飲み合わせの悪いものをサプリを摂取する前に食べてしまった、ということもあるかもしれませんが、そういった場合はサプリの摂取時間をずらすようにしましょう。約2〜3時間ほどで食物などは消化されるため、それを待ってのサプリ摂取をおすすめします。また同様に、亜鉛サプリを摂取したすぐ後に飲み合わせの悪いものを食べる、といったことも避けるべきです。この場合も、2〜3時間ほどの時間を挟むようにしましょう。

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